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ダンボールコンポストのその後 [生ゴミコンポスト]

ダンボールコンポストを始めて1ヶ月以上経った。
まぁこの後書くようにいろいろありはするが、総合的に見て経過は順調。

何より市の収集に出す燃えるゴミの量が格段に減ったのが嬉しい。資源ゴミは別に分別して出すので、一回に出す量は本当に少なくて、袋(市の指定で一番小さくても20L)を使うのがもったいないくらい。コンポストの量も少しずつ増えはするものの、減った生ゴミの量を考えると魔法のようである。

それにあの生ゴミの刺激臭からも開放された。コンポストの匂いも決して芳香ではないけれど、どちらかというと土の匂いに近く、耐えられる匂い。そして匂いが周りに拡散するわけでもない。

ただ…ひとつだけ、問題は、虫。
例によって、蓋をあけるたびに小バエがぷーんと飛び出してきていたが、そのくらいはまぁ耐えられた。
…が、ある日、中でごにょごにょとうごめく物体を発見。
恐れていたことが…小バエじゃなくて、普通のハエのウジだった!
生ゴミはいつも夜寝る前に1日分をまとめて投入していたのだが、いつも暗いときに混ぜていたので大きくなるまで気がつかなかったのだ。しかもよく見るといっぱいいるーーー!!

その晩はちょっと夢を見そうだった。
ただ、以前バケツ型容器のボカシ堆肥づくりのときに見たような、湿った生ゴミのなかで汚らしくうごめくウジとは違って、土の中にいる虫の幼虫という感じで、気持ち悪さの度合いはかなり軽くはあったけれど。

でも放ってはおけない。とりあえずコンポストの温度を上げるべく、天ぷら油の古くなったのを投入して寝た。(コンポストの菌たちは人間と同じで油っこくて甘いのが大好きらしく、天ぷら油なんか与えるとさかんに発酵して温度があがるのだった。)

しかし、翌朝ウジちゃんたちは平気の平左でゴニョゴニョと…。効き目なしだった。

この日貴重な梅雨の晴れ間が訪れたのは幸いだった。
次はコンポストの説明書にあったように、中身をビニール袋で密閉して直射日光に当てることにした。酸欠と高熱によって卵もろとも虐殺を図るのであった。まず透明のビニール袋に中身を全部移し、中の空気をできるだけ抜いてヒモで口を縛り、さらに黒いビニール袋に入れて炎天下に1日置いた。

sonet0807015.jpg

夕方、日が暮れたところで黒い袋を開けて中を確認する。
ウジたちが動いている気配はない。息絶えたのか? でも念のためもう1日密閉したビニール袋に入れたままにしておいた。翌日は雨だったが、少なくとも酸欠状態が続くのは効果的だと思った。

酸欠のせいで菌の発酵もおさまって温度も下がっていたが、2日目の夜、ダンボールにもどしてまた生ゴミを入れてかき混ぜると、翌日には再び温度があがって菌が活動し始めた。もう小バエも出てこない。作戦成功のようだ。ウジの死骸も菌たちがそのうち分解してくれるだろう。一件落着…かな、とりあえず。

しかし、ハエとの戦いのダンボールコンポスト、普通の人にはなかなかハードルが高いだろうなぁ。エコ度は高いけれど、普及させるのはやっぱり難しいかもと思うのだった。
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コメント 4

ばぶを

あわわわ…。

この記事は冷却効果ありですね(笑)。夢に見ちゃいそうです^^;。コンポストって大変なのですね。patakoさんの奮闘記を読んで、私には絶対に無理だと悟りました。

ゴミを減らすこと、ガス、水道、電気の消費量を減らすこと…やらなければと思ってはいるのですが、なかなか困難な道のりです。生ゴミ減量は、私の場合、買ったのに食べなかったものを減らすことから始めなければなりませんぬ。ホントにムダだわ〜、私。
by ばぶを (2008-07-05 12:17) 

ぱたこ

>ばぶをさん
ごめんなさい、気持ち悪かったですか〜?
ただひとつ訂正がありまして、ハエの幼虫だと思っていたのは実はアメリカミズアブというアブの幼虫だったのです。成虫は特に悪さをするアブではないみたいで、少しだけ安心したところでした。だいぶ見慣れて免疫もついてきたし(笑)。まぁどっちにしても、かわいい♪ってものではないので、できればお引き取り願いたいですけど。
そうですよね、生ゴミ自体を減らす努力をしなきゃいけないと、私も常々思っているのですが…だらしのない性格はなかなか直らず、うまくいきません。虫と戦いつつ、コンポスト菌に手伝ってもらうしかないようです。
by ぱたこ (2008-07-05 18:02) 

micopon

ワタシは「普通の人」らしい^^;
何で虫が怖いのか、冷静に考えると不思議なんだけど、見た瞬間ゾゾゾゾ~~~ッとなるのは如何ともしがたい。

生ゴミを減らそうとがんばった結果、メタボになってしまったワタシ。
買う量、作る量を減らせばいいんだろうけど、その加減が難しんだわ。

by micopon (2008-07-08 00:13) 

ぱたこ

>micoponさん
虫が怖いってのはなんか幼少時代のトラウマがあるのかな? 私は以前は虫は好きでも嫌いでもなかったけれど、田舎に来て触れ合いが多くなってからは大好きになりつつあります。このウジちゃんたちにまで少しシンパシーを感じつつある自分がちょっと怖い…。

食べ残しを出さずに自分の脂肪として蓄積させるのも一つの方法(笑)。そしてなるべく電化製品や車に頼らずに、動いてその脂肪を燃焼させれば、それが一番合理的な「バイオエネルギー」なんですよね〜。と、わかっちゃいるけど、結局蓄積だけで終わってしまうところが情けないとこです…。

by ぱたこ (2008-07-10 17:37) 

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