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久々のシュトレン [甘いもの]

Manufactumのシュトレンをちびちび食べている。さすがに美味しい。なくなったら淋しいので自分でも作ることにした。

シュトレンは10年くらい前にせっせと作った年がある。でもその時はいまひとつ満足のいく味にできず、その後はほとんど作らずじまい、このところは無難なフルーツケーキばかり焼いていた。
いま考えたらあの頃のシュトレンは最後に塗る溶かしバターの量が足りなかったのだなと思う。シュトレンのしっとり感の本体は多量に入ったバターだったりするのだ。

そういうわけで今回はバターを多めに使うことにした。
やっぱりみちえさんのレシピを参考に、少しアレンジして。

ちなみにアーモンドは市販のローストアーモンド(無塩)をがりがりミルで挽いて使った。いままでナッツおろしはそれこそManufactumで買ったクラシカルなのを使っていたが、台に固定するタイプで、分解して洗ったりもできず、使いにくい点は否めなかった。ところが先日イケアでハンディータイプを見つけ、とてもお手頃価格だったので買ってしまった。これが使い勝手も悪くなく、洗うのも簡単。プラ製なのですぐ壊れそうな気配はあるが・・・。

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焼き上がったシュトレンに、これでもかというくらいバターを塗りたくって砂糖をまぶして完成。翌日からちびちび食べ、食感や味の変化を楽しんでいる。やっぱ昔作ってたのよりは良い。

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(成形がなってません)

さらに分量を微妙に変えてもう一度作り、検討した結果、自分としてはだいたいこのくらいの分量が適当かと思い、記録しておく。(小さいシュトレン2個分)

前種:小麦粉(強力粉と薄力粉半々)105g、牛乳70g、ドライイースト小さじ1
本種:小麦粉100g、バター90g、砂糖40g、塩少々、卵黄1個、ローストアーモンド60g、レーズン+甘夏ピール200g(洋酒込み:前日に漬けておく)、スパイス小さじ2と1/2(シナモン、カルダモン、オールスパイス、コリアンダー、ナツメグ、ジンジャー)、バニラオイル数滴
仕上げ:(ラム酒)、バター70g、グラニュー糖、粉糖
焼成は180度で30分とちょっと。焼きすぎると真っ黒くなる。

試しに焼き上がりにまずラム酒を塗ってからバターを塗るというのもやってみた。悪くはなさそうだが、ちょっと湿りすぎ? もう少し日にちが経たないとわからない。

それにしても日本で買うシュトレンはどうしてあんなに高価なのでしょうか。ドイツでは、高級なダルマイヤーのシュトレンでも12〜3ユーロだった。1500円しない。でも噂によれば、某デパートが輸入して売っているダルマイヤーのシュトレンは5000円(+税)もするのだとか。なして? ・・・たぶん買う人がいるからだろう。やっぱり日本人ってお金持ちだ。

日本のシュトレンを買ったことのない、お金持ちじゃない日本人の私は、やっぱりせっせと手作りするしかないのでありました。
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ホットックミックスでホットック [甘いもの]

韓国で買ってきたホットックミックス。

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中には生地用の粉と、イーストと、シロップ用の粉が入ってる。

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箱の裏の作り方。辞書を引いて解読(というより推測)する。

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油を塗った手の上で柔らかめの生地をのばし、シロップの粉を包んで、フライ返しで押しつぶしながら焼くと・・・

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なかなか本格的なのができた!
焼きたてをほおばると、熱いシロップが飛び出して口のなか火傷しそうになるとこも本格的。

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釜山の屋台で買うホットックはけっこう油っぽくて(焼くんじゃなくて揚げてあったりする)、ナッツのトッピングがかかってたりしてけっこうヘヴィーなのだが、これは初めて食べたソウルのホットックに近く、美味♪

ミックスは他にもいろいろもあって、違うメーカーの黒ごま入りのも買っておいた。こっちも作るのが楽しみである。

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ネットで探すと日本にもいろいろ輸入されてる。同じのもあった。




なんと、作り方も翻訳されてるー。
5〜10分というのは捏ねる時間だったのか・・・。
てっきり発酵させる時間かと思ってた・・・。でも2,3分しか捏ねてないけど、ちゃんとできたよ。

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チョコクッキー [甘いもの]

クッキーを焼くのは、おおかた残りもの処理のためだったりする。
先日フルーツケーキにコーティングしたチョコの残りがあった。(手間だがフルーツケーキをチョコがけすると2倍は美味しくなるのでたまにやる。)
それを使い切るためにチョコクッキーを焼いたら、案外美味しかったので記しておく。

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材料(うろ覚えの箇所あり。再度作ったら書き直す予定):
チョココーティングの残り(ミルクチョコ+カカオマス+サラダ油少々) 50g
ショートニング 50g
きび砂糖 50g
卵 1個
薄力粉 100gくらい?
ミューズリ 40gくらい?
刻みアーモンド
刻みチョコレート

そもそもコーティングに使ったチョコ自体が余りチョコ。某社の株主優待品のミルクチョコを食べきれずに余らせていたのに、カカオマス(これも賞味期限切れ)を混ぜてビター度を高め、コーティングのためにサラダ油を少し混ぜて使った。

あと、最近はトランス脂肪酸なんたらで評判の悪いショートニング。ほどんど使った経験がなかったが、たまたまトランス脂肪酸フリーのオーガニックショートニングとやらが売っているのを見つけて、物珍しさで買った。これを使ってみたら、あらびっくり。カリッと歯ごたえのいいクッキーが焼けた。
チョコレートのカカオバターの作用もあるのだろうか? バターやマーガリンのクッキーとは違う食感である。油の違いでこんなに変わるんだなぁと思った。





クッキーの作り方は簡単。チョコを溶かしてショートニングを加えて混ぜ、砂糖も混ぜ、卵も混ぜ、ミューズリー、刻みアーモンド、刻みチョコレート、ふるった小麦粉を入れてまとめ、一口大にまるめて手で押しつぶし、オーブンで焼く。

暖かくなってきて、他にもいろいろ処理しなければいけない残りものがある気がする。寒い冬の間は家全体が冷蔵庫状態になって、食材の保管も気にしなくてよくて楽だったけど、気温があがると食べ物たちも変化しだす。急げ、急げ、のんびりしてるとすぐ夏になっちゃうよ。
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バナナブレッド+メープルシロップ [甘いもの]

久しぶりにバナナブレッドを焼く。
というのも、先日旅してきたカナダから持ち帰ったメープルシロップを使いたかったので。

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メープルをかけるのが前提なので甘さは控えめ。
水分が多いので、いったん高く膨らむが、オーブンから出すと徐々にしぼんで、もっちりした食感になる。
実はこのたび生地を型に入れる段階になって、なんと卵をいれていないことに気がついた(!)。
ダメ元で最後にむりやり混ぜ込んで焼いたけれど、出来上がりには別段問題がなかった。
・・・アメリカの焼き菓子って、大らかだなぁ。

材料:
バター 80gぐらい
ハチミツ 大さじ3ぐらい
塩 少々
卵 2個
ヨーグルト+牛乳 170ccぐらい
バナナ 2本
薄力粉 200gぐらい
ベーキングパウダー 小さじ2強
シナモン 少々

これを全部混ぜて焼けばよいのだよ!

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かけたメープルシロップは現地の方からいただいた缶入りもの(真ん中)。
これが思いのほかあっさりとした風味で、いわゆるメープル臭くない。和菓子の蜜にも使えそうな優しさである。
知り合いの農場からまとめて購入しているそうで、缶には「ピュアメープルシロップ ケベック産」ぐらいしか表示がないのだけど、品質は確かなのだと思う。

メープルシロップには等級があるらしいことは知っていたが、要するに色の濃さによってグレード分けされているらしい。色が薄いものほど希少価値がありグレードもあがる。

カナダの分類では
No.1エキストラライト>No.1ライト>No.1ミディアム>No.2アンバー>No3.ダーク

色が薄いほど高級とされるのは、白砂糖が黒砂糖よりも希少だったり、白パンが黒パンより有り難がられていたのと同じだろう。
ただ白砂糖のように精製して作る白さではなくて、色の違いは収穫時期の違いで、早い時期に穫れるものほどさらっととしていて、遅い時期のものはエキス分が多くて重厚な風味になるようだ。
でもいずれも純粋なメープルシロップには違いなく、要は好みや用途で使い分ければよいとのこと。
日本で売っているのはミディアムクラスが多いようだが、この缶入りメープルシロップはライトあたりになるのだろうか。
旅行の前に下調べしてなかったので、ミディアムとライトしか買って来なかったが、もっと濃厚なのも試してみたかった。

ちなみに写真左はブルーベリーのハチミツ。
500ml入りで4.5カナダドル(+消費税で400円くらいか)。荷物が重くなると思ったけど安かったのでつい・・・。
そんなハチミツに比べてメープルシロップはカナダでもけっこう高価な印象を受けた。ちなみに写真右のかわいい小瓶入り(100mlライト)は空港の免税店で10ドルくらいした。

メープルシロップのレシピ本(米国本)などもついでに買ってみた。

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日本のまるで写真集のようなレシピ本と違って、文字ばっかりの実用的な米レシピ本。豊富なレシピは嬉しいのだが、分量がグラム表示でなくカップ表示(しかも米国カップで微妙に違う)なのでいまいちピンとこない。いちいち換算するのも面倒だしなぁ。

でも考えたらカップ一つで細かい計量なしにお菓子が焼けるのだから、慣れてたら絶対そのほうが楽ちんなはず。日本のレシピも昔は「升」とか「合」とか、体積ベースだったはずなのに、どうしてグラム表示が定着したんだろう。いちいちキッチンスケールが必要なので面倒である。家庭のお菓子作りなんてもっとアバウトでいいのに・・・。ちょっとカップで作る練習してみようかな。
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半割り金柑の利用 [甘いもの]

実家の鈴なりの金柑の木から、少しだけ実をもいできた。
金柑は生が美味しい。皮ごと生食できるなんて、貴重な柑橘類である。でも種を出そうと口の中でむにゅむにゅしたり、前歯で皮をかじったりすると、唇に皮の汁が触れてヒリヒリしてしまう。だからあんまりたくさんも食べられないのだった。
ただ予め横半分に切って中の種を取ったのを、口の奥にぽいと放り込めば、このヒリヒリはわずかに舌先に残る程度で済む。
今回はこの方法でそこそこ生金柑を堪能し、残り2/3くらいを加工に回した。

横半分に切った金柑を指でつまめばあらかたの種はぴゅるっと押し出される。奥に残った種は包丁の先でちょいちょいとつつき出すといい。

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・・・・・・・・・・

まず、りんごと一緒にケーキ生地に載せて焼いてみた。

無塩バター 120g
砂糖 110g
塩 ひとつまみ
卵 2個
薄力粉 160g
BP 小さじ1.5
りんご 2個
金柑 10〜15個
グラニュー糖、シナモンパウダー

バターをクリーム状にして砂糖をすり混ぜ、塩もひとつまみ。溶きほぐした卵を少しずつ加えて混ぜ、最後にふるった薄力粉+BPを混ぜる。
バターを塗って小麦粉をはたいた型(20×20cm)に生地を平らに広げる。16等分くらいの櫛形に切ったりんごを生地に埋めるように並べる。半割りにした金柑をさらに2つに切って隙間に置く。

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(大ざっぱな載せ方・・・)

グラニュー糖とシナモンを振って、180度のオーブンで30〜35分焼いて出来上がり。
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いつもよりバターも砂糖も多めの生地で作ってみたけど、けっこうお腹にどっかりくる。やっぱりもう少し軽い生地の方がたくさん食べられていいかも。

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・・・・・・・・・・

次に小瓶にちょこっと蜂蜜漬けに。

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以前、丸ごとの金柑を蜂蜜漬けにしたことがあったが、なかなかエキスが出てこなくて漬かるのに時間がかかった。半割りなら一日で漬かる。

・・・・・・・・・・

残りは砂糖漬けに。

丸のままの方が見た目はいいかもしれないが、種を取り出すのが手間なので、こっちも半割りに。

金柑 400g
砂糖 120g(30%にしてみた)

金柑にひたひたの水を加えて、皮が破れない程度に柔らかく煮たところに砂糖を加え、水分がほとんどなくなるまで弱火でじっくり煮詰める。オーブンペーパーの上に並べて一日乾かした後、グラニュー糖をまぶしてみたが・・・
まだちょっと水分が多くてグラニュー糖が溶けてくるかもしれないと思ったので、半分まぶしてやめた。
3割の砂糖だと甘すぎず、煮こぼしもしてないので金柑のほろ苦さ(舌がちょいヒリ)が残っていい感じなのだが、長く保存しようと思えばもう少し砂糖が必要かもしれない。

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・・・・・・・・・・

うちの庭の方にも金柑の木があるのだが、こちらは松の木の下で日当たりもいまひとつ。見れば葉の色も悪く、実もしなびたようで元気がない。いずれにしても加工できるほどの実もつかず、ヒヨ様専用になっている。(でも今年の出来はよっぽど悪いのか、ヒヨ様にもあまり人気がないようで淋しい・・・)

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入れ歯でビスコッティ [甘いもの]

アーモンドがいっぱい残っていたのでビスコッティ(カントゥッチ)でも焼くことにした。
ビスコッティは初めて作ったけれど、材料もシンプルでえらく簡単なお菓子であった。
参考書は『イタリアの地方菓子』

(2度焼きする前)
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薄力粉250g、グラニュー糖+きび砂糖250g、BP小さじ1と1/2、塩ひとつまみ、卵2個、アーモンド125g、サフラン少々

レシピには重曹を使うようになっていて、その方が本物っぽくなりそうな感じがしたが、5年前の重曹しかなく効力に不安があったのでBPを使った。
小麦粉と砂糖が同じ量入るので、かなり甘い。しかしこの激固&激甘ビスコッティをコーヒーに浸して食べるとほろりと崩れて美味しさ倍増。うっかりいくらでも食べてしまいそうになる。
気になって計算してみたら、一個あたりのカロリーはおよそ45kcalと出た。気を付けよう・・・

実は今現在歯の治療中である。子どものころに抜歯してブリッジにしていたとこの奥の歯がとうとうダメになり、数ヶ月前に抜歯。近々インプラントを埋める予定である。片方では食べにくいので、仮の入れ歯を作ってもらってしのいでいる。おかげで固いビスコッティも普通に食べられるのはありがたい。

入れ歯だなんて遠い将来の話のように思っていたが、いつのまにか身体は衰えているのである。子どものころは虫歯が多くて、奥歯はべらりと被せ物が入っていたりするが、その後の20〜30代はほとんど歯医者と無縁で過ごしてきた。それがここに来てがたっと来た。目もメガネ要らずの数十年を過ごしてきたが、ここ最近は本を読むにも老眼鏡が手放せなくなった。

なんのかんのいっても若い身体は「内なる自然」に守られていたのだと思う。少々不規則な生活、いい加減な食事をしても、それなりに元気で過ごせていた。でもこれからはそうはいかない。そもそも織田信長の時代ならば人生50年。あと何年もない。それから400年以上経ったとはいえ、人間のDNA、プログラムされた身体の耐用年数は何も変わっていないはずである。それがたまたま今の日本という「不自然な」環境に生まれたおかげで、その1.5倍以上も長生きすることが可能になっているだけである。本来なら何があってもおかしくない年齢なのである。

老いるということは不自由さが増すことだ。その不自由さを敬遠して、インプラントなんていう先端医療の恩恵にあずかることにしたのだけど、それは長い人間の歴史からしても、現在地球上に暮らす多くの人たちの基準からいっても、ごく特殊な恵まれたケースなのだということを忘れてはいけない。
調子に乗って甘いビスコッティをガリガリ食べているとひどいしっぺ返しが待っている・・・と思う。
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みつ豆と麦茶 [甘いもの]

朝は秋が来たかと思ったけど、昼間はやっぱり夏だ。
冷たいおやつが美味しい。
乾燥赤えんどう豆が残ってたので、使わなくてはと思って全部煮て、みつ豆作った。

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あんまり上品な感じじゃないが・・・
塩ゆでの赤えんどう豆、寒天、白玉団子、そして缶詰の甘夏。缶詰の汁少々と、きび砂糖と蜂蜜で作ったシロップをかけて、たっぷり、おやつというよりお昼がわりに食べる。

これだけ量を食べるとけっこうお腹も膨れるが、豆は塩ゆでで低下ロリ−、食物繊維もたっぷり摂れてヘルシーだ。
白玉は、水のかわりに絹ごし豆腐で練っている。栄養価も高まるし、翌日でもモチモチして固くならないのがいい。

赤えんどう豆の茹で方メモ(豆の袋の裏のレシピより):
豆一袋(300g)に塩小さじ1と水5カップの水を加えて一晩ふやかす。
そのまま火にかけて沸騰したら、一旦茹で汁を捨て(アク抜き)、再度水5カップと塩小さじ1を加えて柔らかくなるまで煮る。
圧力鍋で10分加圧したらすっかり柔らかに。

半分は小分けにして冷凍庫へ。

そして、みつ豆にはやっぱり麦茶かな。
うちでは丸麦を煮出して飲んでいる。最近スーパーでも見かけるのはパック入りの麦茶がほとんどで、丸麦のものであってもわざわざパックに入っていたりする。昔ながらの袋入り麦茶は絶滅が危ぶまれているように思う。
でも、風味も味も断然こちらの方が良いし、何より経済的である。
煮出した後の茶殻はコンポスト行き。パックのゴミも出ないし、無駄がない。

煮出しにはやかんではなく、保温鍋(シャトルシェフ)を利用。

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ぐらぐら煮立ったところで、火を止めて15分くらい保温する。あとは水を張ったボールに鍋をつけて、4回ほど水を取り替えながら冷やす。(流水で冷やすと早いのだろうが、もったいないのでやらない。)
最初の水はかなり高温になるので、台ふきやアクリルたわしなどを鍋の下に敷いておくとついでに殺菌になる。

ペットボトル入りやパック麦茶などに比べると色は薄めになる。保温時間を長くするともう少し色がつくが、この位でも十分に味は出ている。

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パックに入っていようがいまいがそう手間は変わらないと思うのに、袋入り麦茶、なんで売れないのかなー。





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青梅のビール煮 [甘いもの]

梅のシーズンになると何かしら作ってしまって、ちまちました梅加工品のガラス瓶が台所に散乱することになる。
今年は梅干しくらいにしておこう・・・と思っていたものの、友人から
「もらいものの梅が余ってるんだけど、いらない?」と聞かれれば、
「いるいる!」と一つ返事で取りに行ったのは言うまでもない。

青梅、2.5kgほど。一晩水にさらした後、とりあえず1kg分はシロップ用にと、冷凍庫へ入れた。
そして、人から聞いたビール煮なるものも作ってみることにした。

いつもなら、ビールをお菓子や料理に使って、貴重なアルコールをとばしてしまうななんて、もったいなくてできないけれど、珍しく家に口に合わないビールがあった。
輸入の高級そうなビールが半額で売っていたので、つい半ケースほども買ってしまった。これがちょっと変わっていて、泡を出す特殊な缶に入っていて、注ぐときめの細かい泡がぶわーと立ってきれいなのだが、肝心の味がどうもいただけない。炭酸が薄くて、なんだか気の抜けたビールを飲んでいるようなのだった。
半額というのは売れなかったのだなぁ、と納得。

ビール煮の作り方はいたって簡単で、缶ビール1本に、その倍量の梅と砂糖。
砂糖は多すぎる気がしたので減らして、ビール330ml、梅660g、砂糖450gで試してみた。
これを全部鍋に入れ、一煮立ちしたら火を止め、そのまましばらく置いておくだけ。
梅には余熱で火が通る。ぐらぐら煮たりすると皮が破けてしまうので注意。

どんな味になるのか見当がつかなかったが、これがビールのコクで、まるで蜂蜜で煮たような出来上がり。
梅はとろりと柔らかい。すぐに食べると酸味が強いが、冷蔵庫で1、2日置いたものには、しっかりシロップが染みて美味しくなった。

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シロップを薄めてアガーで固めてみたら、なかなか爽やかな梅デザートができた。

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通常の甘露煮を作ろうとして失敗した経験がある(形がくずれてドロドロに・・・)が、これなら手軽で簡単だなぁと関心。

残りの梅は、酢に漬けたり、酢+砂糖に漬けたり。主に料理に使おうと思う。
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夏みかんピール [甘いもの]

萩でとある会に参加した際、地元の方からお土産にいただいた手作りの夏みかんのピールが、絶妙なほろ苦さと甘さでとても美味しかった。

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萩といえば夏みかんの発祥地。明治維新で失業したお侍さんたちが生活のために栽培を始めたことで特産品になった。いまでも武家屋敷の塀の向こうには黄色い実をつけた夏みかんの木が植わっていて、萩の風景のひとつになっている。

冬に成った実を、春までそのまま樹上に置いておくとほどよく酸が抜けて美味しくなるらしい。5月の開花時は収穫時でもあり、香りのいい花と美味しい実が同時に楽しめる夏みかんシーズンで、萩ではこの時期にイベントなどもやっているようだ。

ただ夏みかんとはいっても、本来の本当に酸っぱい夏みかん(ナツダイダイ)が出回っていたのは昔の話で、いまの夏みかんはまず100%甘夏なんだそうである。甘夏は夏みかんの変異種だそうで、正式名はカワノナツダイダイというらしい。
でも春から出回る萩の甘夏は、気候のせいか、2、3月に出回る九州や四国の甘夏より酸味が強く、より夏みかんっぽい感じがする。本来の夏みかんの味をよく知らない私などは、これが昔ながらの夏みかんなのかと思ったりした。

夏みかんより甘い甘夏でも、やはり酸味が敬遠されて消費は年々衰えているらしい。果物も野菜も甘いのばかりがもてはやされる昨今、逆にパンチのきいたこの酸味は希少価値があると思うんだけどな。

そのままでもいいけれど、わが家ではヨーグルトをかけて食べることが多い。
今回はちょいとゴージャスに庭で色づきだしたラズベリーなども入れて・・・。さわやか〜な初夏の味。

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ところで、甘夏の薄皮はどうやって剥くのが一般的なのだろうか。
私は長い間、歯で引きちぎって剥いたりしていたが、これは自分や家族が食べるにはいいけれど、お客様やお菓子に使うときには使えない。いちいち包丁使うのもめんどくさい。
最近になって小さなデザートフォークを使う方法を思いついた。

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画像のように房の真ん中にフォークの一番外側の歯を突き刺して、フォークを持ち上げるようにして皮を裂く。そして同じところにまた歯を入れて反対側にも裂く。これで真ん中がきれいに切れて楽に剥けるのだった。
皮むき専用のムッキーちゃんも便利そうだけど、家にあるものでも何とかなるのです。


いただいたピールは後を引く美味しさで、すぐなくなってしまいそうなので、自分でも作っておくことにした。
通常は主に製菓用に使うこともあって、表皮もそのままで煮るところだが、今回は薄く皮をそぐように剥いてから煮てみた。手間だけど、こうすることで食感がソフトになり上品な味わいになる。

そぎ取った皮はもったいないのでアルコール(スピリタス+米焼酎)に漬けてみることにした。甘夏エッセンスとして、次にピールやジャムを作るときに有効に使える・・・ことを期待。

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(左の瓶はレモンの皮。)

茹でこぼしは2回やった。皮が柔らかくなったところで、あとは水と果汁を少々、様子を見ながらグラニュー糖を入れて煮詰める。ここで「様子を見ながら」ではなくきちんと皮の何パーセントとか決めておけば効率がいいだろうなといつも思う。次回はちゃんと測ってみよう。

網などに載せてしばらく乾かしたあと、グラニュー糖をまぶす。
お手本よりちょっと柔らかめの出来上がりだが、お味は上々であった。

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テンパリングしたチョコレートの余りがあったので、チョコがけにすることにした。
この時期にチョコがけしたことはなかったが、テンパリングの温度を保てるのは都合がいいものの、コーティングしたチョコがなかなか固まりにくい。材料を予め冷やしてけばいいかもしれない。
冷蔵庫に入れたりしてどうにか形になったが、やっぱりブルームが出てたりしていまいち。(いつものことだけど・・・)

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こちらは先日作ったマーマレード。いつもは果汁や果肉も少し入れるのだが、うっかり食べつくしてしまったので、皮だけで作った。酸味が足りないのでレモン汁を少し入れた。

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うーん、わが家にも夏みかんの木が1本ほしいなぁ。植えるところさえあれば・・・。
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バターナットでかぼちゃタルト [甘いもの]

アマガエルの初鳴きを聞いたのは先週の木曜日。
まさかそのまま春になるとは思わなかったものの、暖かさで床下に保管していたカボチャたちが腐るのではないか気になった。
チェックしたら案の定、韓国かぼちゃの1本が弱っていたので、庭の枯れ草置き場に転がしてきた。春になれば元気な芽をたくさん出してくるだろう。

そんな春の陽気から一変して、昨日は起きたら屋根に雪が積もっていてびっくり。
先週鳴いていたカエルはどうしたかな。また土にもぐって寝てるかな。いずれにしても二度寝は身体によくないに違いない。

そんなカエルの運命が気になりつつも、カボチャの消費期限がまた延びたのは有り難くもあり。

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去年収穫したバターナットかぼちゃは、数ヶ月の寝かし期間を経て、糖度がぐーんと増している。
収穫期は夏〜秋だが、本当の旬はこの時期ではないかと思う。
デンプン質な栗カボチャのほくほくとは違い、ねっとりクリーミーなピュレになる。

かぼちゃタルトを作った。

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いつものタルト生地:
無塩バター80g、薄力粉150g、砂糖大さじ1、塩少々、卵小1個
フィリングは適当に。
バターナット1本(種をとって蒸して330g)、卵2個、きび砂糖50g、生クリーム50g、アーモンドプードル30g(冷凍庫に余っていた)、シナモン少々

バターナットは皮の色が薄いため、皮ごと使ってもきれいなカボチャ色が損なわれないのが有り難い。蒸してフードプロセッサーでほかの材料と一緒にすりつぶす。このまま嘗めてもかなり美味。下焼きしたタルト皮に流して卵が固まるまで焼く。

カボチャ自体が甘いので砂糖の量も控えめ。その他の副材料もそう多くないのだが、生クリームがもっと入ってるようなコクがあり、ボリュームのわりにヘルシーな気がする。

カボチャプリンも美味しくできた。

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プレーンなカスタードプリンを作っている途中で思いついて、半量にピュレを入れてみたのだが、プレーンのものよりぐっとリッチ感があり、一個食べてけっこう満足感があった。

再びカエルが鳴き出すまでに、せっせと残りのカボチャも食べ尽くそう。
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