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マイバッグ [雑感]

10年以上前にドイツを旅した時に買って帰ったマイバッグをいまだに未練たらしく使っている。だいぶ汚れ腐ってきて、一部は持ち手がボロボロになったものも・・・。けれど旅の思い出の上に10年もの愛着が加わってなかなか捨てられない。

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日本でもマイバッグはこのところようやく市民権を得た感があるけれど、ドイツや北欧では当時とっくに普通の習慣になっていて、小売店でもスーパーでもどこでもこのような木綿の袋がレジのそばで売られていた。たいていそのお店のオリジナルのデザインで、安価でもあり、旅行の記念にもなるのでついつい買ってしまっていた。このほかにも厚手のタイプとか何枚か持っている。日本では化繊やプラスティック製のものが普及しているように思うが、一番使い勝手がいいのはこの手のぺらぺらな布袋で、たたんでバッグに入れていてもかさばらず、あるときには雑巾のかわりにもなるし(?)、ともかく何度も洗濯して使えて経済的である。

山口市では昨年から市内の多くのスーパーが一斉にレジ袋の有料化に踏み切り、市民にもずいぶんマイバッグ持参の習慣が根付いてきたように思う。しかし福岡ではまだそんなことはない。昔のように、申告しないとレジ袋がついてくる。でも辞退するとポイントがもらえたり、スーパーによってはその場で2円ほどキャッシュバックしてくれるところもあったり、なにがしかの還元があるところがほとんどである。山口でも以前はそうだった。考えたらそれがなくなった時点で消費者は損をしてるはずなのに、「環境保護のため」という名目があるおかげで、なかなか文句を言う人も少ないようである。

お店としてはその分のコストが浮いたわけである。でも、レジ袋の削減で二酸化炭素がどれだけ減ったかのアピールを目にすることはあっても、どれだけお店の費用が減ったのか具体的な金額を教えてくれるところは不思議とない。それってお店の儲け得? 本来なら、その浮いた費用を消費者や環境のために有効利用するのが筋ではないだろうか? たとえばエコバッグを原価で売るとか、環境負荷の少ない食品トレーを開発するとか・・・。
福岡で2円ものキャッシュバックをもらうたびに、なんかそんなことを考えるのだった。

ともかくドイツ製マイバッグに変わる安価で魅力的なバックはなかなか見あたらないので、自分で縫うしかないかなぁと思う。しょうがないけどミシンを引っ張り出しますか・・・。
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小さな台所 [雑感]

なんと2ヶ月ぶりの更新。こんなに間があいたのは新記録だ。

ご無沙汰の理由は、9月は体調不良なのもあったが、10月からは連れ合いの仕事の関係で、福岡市と山口の自宅を行ったり来たりする生活が始まって、平日に自宅でゆっくりパソコンと向き合う時間が少なかったためである。

福岡では連れ合いの勤務地の近くに単身者用の部屋を借りた。
実は同じ町に学生の頃3年間暮らしたことがある。
20年以上も経って、さすがに町はかなり様変わりしているけれど、当時住んでいたおんぼろアパートを訪ねてみるとまだそのままの姿で残っていて、同じ部屋にちゃんと人が住んでいるのをみるとなんだか不思議な気がした。

大人になったので、今はあのアパートよりはやや高級なワンルームマンションにも住めるようになったが、広さはこっちの方が狭い。
かつてのアパートにはわりと広めの台所があり、ゴキちゃんなどもよく出没してとても生活感があったが、こちらのキッチンスペースは一口コンロで非常にコンパクト

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でもちゃんと火が使えて、小さな冷蔵庫とオーブンレンジも買ったので、当たり前に料理はできるのだ。
新たに両手鍋とフライパン(炒め鍋)をひとつずつ購入したが、食器などはあらかた自宅にあるものを持ってきてまかなう。

何せコンロが1個なので、鍋も2つあれば十分である。
もちろん炊飯器なども不要。あらかじめ鍋で炊いておいて、一食分ずつ冷凍しておけばいい。
1個のコンロと2個の鍋を有効に使うためには、よく手順を考えて料理しないといけない。
よいボケ防止になるような気がする。

そんなある夜の献立は、

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鰹のたたき
豆腐と鶏こまとエノキとオクラの汁物
筑前煮(前日の残り物)
丹波黒大豆の枝豆(自家製)
めかぶおにぎり
ビール

人並みに夕食は作れます。
こういうストイックなキッチンで数日過ごした後自宅に帰ると、3口コンロがついたシステムキッチンがやたらに広大に思える。そして棚には使わない物々があふれていいて、なんか下品だなぁとすら感じてしまう。
最小限の物で工夫して、つつましく暮らすことの魅力をますます感じつつある自分であった。
・・・でも捨てられないんだなぁ、物は。

ところでこちらは福津市のお店で友人に奢ってもらったとある日のランチ。
豪華ウニ丼御膳!

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物欲は抑えたいけれど、おなかの贅沢はたまにはいいでしょう。
Yさん、ほんとにごちそうさまでした。
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引っ越しのその後 [雑感]

新居に引っ越して2週間。
見上げるように堆く積まれていた段ボールの山はだいぶ低くなって
部屋が見渡されるようにはなったものの、まだまだすっきり片づきません。
熟考型の性格なもので、荷物の収納に必要以上に手間どっております。
前居にいた13年分の荷物整理も兼ねているのでなおのこと。
そんなこんなでブログの更新もすっかりご無沙汰になっておりますが、
あまり音沙汰がないと心配してくださる方がいらっしゃるかもしれないので、
ここらでちょっと近況報告です。

荷物が片付いたら片付いたで、大量の障子の張り替えや外壁の塗装が待っております。
古い家をリフォームしたのはよいのですが、資金に余裕がなく、
やれることは自分でやらねばなりません。
障子張りは業者に頼むと楽でしょうが、一枚3000円近く取られます。
自分でやれば紙代の10分の1以下で済んじゃいます。
体のいいアルバイトと考えればお得です。

といっても障子の張り替えなんて生まれて初めてで、
人に要領を聞いたりネットで調べたりして、試行錯誤。
引っ越し前にとりあえず紙だけはがしたおいた4枚の桟に、昨夜新しい紙を張ってみました。

真っ白になった障子は気持ちのいいものですが・・・

しかし裏側は・・・

きたない・・・。でもまぁ裏は縁側だから見えないし、いいか・・・。
あと16枚張り替え終わるうちにはきっと腕も上達していることでしょう。

キッチンも新しくなり、電子コンベックを導入したものの
まだグラタン一回とマフィンを一度焼いたくらいです。

早く落ち着いていろんなパンを焼いてみたい。
味噌も引っ越し前に仕込んでおくつもりで材料を準備していたのに
結局余裕がなくて材料持ち越しです。
白菜漬けだけは毎朝の食卓に欠かせないので漬けてますが、
この寒いうちにじっくりキムチなども作りたいところです。

引っ越したのがこの時期で、庭の草取りまで気を回さなくてよかったのは幸いです。
でもじきに春の植え付けシーズンが迫ってきます。
梅とか柚子とかレモンとか、いろいろ庭木も植えたいし・・・考えることがいっぱい。
でもすべて楽しみと直結していることなので、じっくりこの忙しさを満喫しようと思ってます。
がんばるぞ!


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ハンバーガー [雑感]

トマトの季節に時々作るハンバーガー。バンズを焼いて、ハンバーグを焼いて、スライスしたたまねぎとトマト、キュウリのピクルスを挟んだ。ハンバーグを焼いたあとのフライパンの油に、ケチャップと中濃ソースと醤油を混ぜてお手軽ソースにする。あとマヨネーズ少々で味付け。

手作りハンバーガーを作るときのポイントは、ちょっと厚めにスライスしたタマネギを挟むことだ。もちろん水にさらしたりしてはいけない。だから食べたあとは少しばかり口の中がタマネギ臭くなるが、これがないとぜんぜん物足りない。

食べにくくて手がべちゃべちゃになるけど、たまらない美味しさ。ハンバーグと、パンと、野菜と、別々に食べてもこれほどの美味しさは感じないと思うのだが、一体化するとどうしてこんな絶妙な味になるのだろうか。

佐世保バーガーは、いまでこそ全国に知れ渡ったようだが、ファストフードの店などまだ一軒もなかった私の子ども時代、佐世保から車で一時間ほどの私の実家でも、ハンバーガーはわりと身近な食べもので、親がたまに作ってくれていた。商店街にも手作りハンバーガーを食べさせる店があった。佐世保の米軍基地の軍人さんの家で、本場のハンバーガーを御馳走になったこともある。

そういう正しいハンバーガーに馴染んでいた私の父は、某グローバルチェーン店のハンバーガーを初めて食べたとき、一口食べて、あまりの不味さにびっくりして、そのまま店のゴミ箱に捨てて帰ったらしい・・・。

そういう私もファストフードのハンバーガーは手作りのそれとは別物とは認識していたものの、ひとり暮らしの学生時代なんかには、それなりに食べていたものだった。思えばあのころの食生活は、本当にいい加減だった。何を食べていたのかよく思い出せないのだが、ほか弁なんかもしょっちゅう買っていたように思うし、食事のかわりに適当にお菓子を食べて済ませたりしてた。味とか栄養とかいうよりは、お腹が満たされればそれでいい感じがあった。それでも一応健康体ではあったものの、献血では血液の比重が低くて拒否されたりしていたから、かなり栄養的に偏りがあったのだと思う。

そういう生活が若い頃の数年間で終わってくれたのは幸いだった。モスバーガーは7年くらい前に最後に食べたのを覚えているが、他のファストフード・バーガーはもう十何年も食べていないように思う。そのかわり少しはまともなものを食べるようになったおかげか、今では血液もすっかり健康になったようで、毎年の検診でも特に悪いところは見つからない。お医者さんは「今のままの食生活を続けてください」という。まぁ、決まり文句なんだろうけど・・・。

ファストフードのハンバーガーが必ずしも毒とは思わない。もちろん、それだけを常食するのは問題だろうが、栄養価自体は高いものだし、その他にしっかり野菜などのおかずも食べ、バランスよい食事にすれば、人の身体にとっては何も問題ないだろう。それでも、食べものとしての作られ方、売られ方、そしてそれが世の中に及ぼしている諸々の影響を考えると、どうしても進んで食べる気にはならない。やっぱりハンバーガーは手作りに限ると思う。


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自家製パンの原価計算 [雑感]

実家を離れてひとり暮らしを初めて以来、つい数年前まで朝食はほぼ100%パンであった。
それがこのところはほぼ100%ご飯と味噌汁に変わってしまった。
別に意識的にそうしたわけではないが、年を取ったせいだろうか、
妙に和食が美味しく感じるようになったのだ。
ほかほかのごはんに、しょっぱい熱々の味噌汁。
「あ〜美味し〜・・・」と毎朝のように口に出してしまう。
舌先だけで美味しいのではない、体が喜ぶ感じがする。
温泉に入って「ふぁ〜気持ちい〜・・・」と感じるのと同じである。
これはパン食のときには感じなかった充足感である。

そういうわけで、以前は週に2,3度も焼いていたパンも、
いまはせいぜい月に2,3回しか焼かなくなってしまった。
久々にパン生地を捏ねると、けっこうしんどいことに気がついた。
腕の筋力がてきめんに落ちているのだ。
そういえば、最近二の腕がますますぷよぷよしてきた?

田舎に越してきて、近くに美味しいパン屋がなかったため、
必然的に自分で焼くようになっていたが、
これは食費の節減につながったと同時に、
多少なりとも運動不足の解消につながっていたのであった。

いまでは外で食事用のパンを買うことはめったになくなった。
(たまにスーパーで売ってるやわやわ食パンが無性に食べたくなっておやつにすることはあるが。)
ベーカリーで売っているパンはどうしても割高感がある。
ためしに自家製パンの原価計算をしてみよう。

だいたい一度に600gくらいの小麦粉の量で、20個くらいのプチパンを焼くことが多い。
プチパンにしておけば、冷凍・解凍が手軽だからである。
欲張って天板ぎちぎちに焼くので、お隣どうしくっつくのもあるけど、自家用だから構わない。

使っている小麦は国産小麦だが、ちょっと良質なのを買ってもキロ300円くらい。
600gで180円。
他の材料(イースト、塩、砂糖など)は少量なので限りなくタダに近いが、
多く見積もって、20円プラスして200円。
20で割れば、プチパン一個あたりの材料費は10円だ。
仮に同等のものを焼きたてベーカリーで買うとなれば、
国産小麦を使っているという付加価値もついて、一個どのくらいだろうか?
よくわからないが、50〜60円するんじゃなかろうか。
仮にそうとすると、ずばり原価5〜6分の1。

ただし、自分の労力(人件費)を考えたら、原価はもう少しアップする。
準備、捏ね、成形、後片付けなどの時間を合計したら、30分くらいはとられるだろう。
仮に最低賃金の時給600〜700円で計算すると、プチパン20個につき300〜350円/30分で、
1個あたりの人件費15〜17.5円。これにまぁ光熱費もかかるだろうから20円とする。
となると、10円(材料費)+20円(人件費と光熱費)=30円の製造原価になる。
まぁ、外で買うのの半値ぐらいにはなるか。
これも高給取りの人の場合は原価百円以上になったりして、まるで割に合わないだろうが、
私のようなぐうたら無就労主婦にとっては、家に居ながらにしてほどよい節約の種になるのだ。

さらに、二の腕の引き締め効果といううれしい付加価値がつく。
あと、やっぱり自家製パンの美味しさ。
そして、自分で作ったパンを食べるという安心感・満足感。
パン生地を捏ねるとき、単純に体を動かすことの爽快感。
もろもろのことを総合すると、やっぱり自家製パンはやめられない、という結論です。


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